バリーハリスのブロック奏法

jazz理論

C6(ドミソ+ラ)→Fdimの展開形の繰り返し
ビバップスケールのように♭ラを入れて考えてください。

補足・・・ド♯、レ♯etc.の間もdimとしてブロックを積むボイシングにする。

Cの場合
Cの他にE♭、G♭、Aのスケールの時にも同じくFdim
間に入れて使えます。

Fの場合
Fの他にA♭、B、Dのスケールの時にも同じくGdim
間に入れて使えます。

Gの場合
Gの他にB♭、D♭、Eのスケールの時にも同じくCdim
間に入れて使えます。

drop2(ドロップ2和音)

※ジャズギターでは最も人気のあるコードボイシングで、ソロ、および和音のメロディーを含む
 多種多様な目的を果たします。理解することで、お気に入りの曲の上に使用し始めることが
 できます。

※ドロップ2和音を使うビル・エヴァンスは、ドビュッシーにボイシングが似ていると言われ、
 ドビュッシーを研究したと言われています。この奏法は伝統的な奏法と言えます。

=2番目の音を1オクターブ下で弾く。
右手のコードのトップの音がメロディとなる。二番目は外す。
左手は右手のコードの二番目の音にする。

Cの場合

Fの場合

Gの場合

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